hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

テロ

テロへの報復は許されるのか--国連安全保障理事会決議の2つの制限的側面

フランス国内でも、対IS空爆反対の声が上がっています。 日仏共同テレビ局France10及川健二 ‏@esperanto2600 11月22日 ドミニク=ドヴィルパン元首相がイスラム国・空爆に反対して「軍事介入はテロを根絶するのでなく、テロの土壌をつくってしまうのは明らか…

カナダ首相「空爆撤退」に続いて、イギリス労働党首「ISISと交渉の時だ」と発言

国連安全保障理事会が、全会一致で決議を出したということが一日前のニュースにあります。国連のサイトで決議本文を探しましたが、探し方が悪いのか見つかりませんでした。 報道を見ていると、ISの「テロ行為(テログループ)とあらゆる手段を持って闘う」と…

空爆の「論理」とダブルスタンダード

ベイルートでのテロとパリでのテロ、それらに対する世界の反応のダブルスタンダードが批判されています。 これまでの、そして現在の空爆(空襲)を正当化する「論理」にも、同じくダブルスタンダードがあります。 東京新聞(2015-11-07)で、福田真悟氏、早…

空襲とテロ--逃げ場のない恐怖、苦痛

第1次世界大戦以来、戦争は全国民を巻き込む大規模で近代的なものになりました。空襲も開始されます。 水島朝穂氏が書いていましたが(出典はそのホームページだったと思います)、「空爆」という表現は攻撃する側の視点であるのに対し、「空襲」という表現…