hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

麻生発言「ナチスに学べ」は、「誤解を招いた」で済むのか。

 昨日、安倍ファシズム政権に反対するすべての人と連帯する、といいました。その直後に、「世に倦む日々」という人のツウィートに、「政治学者が誰も現在をファシズムであるといわず、その前夜のようにいう」との趣旨で批判しているを見ました。

 私は、彼と同じ意見です。これと関連して重要なのは、2013年7月29日の麻生太郎副総理の「ナチスの手口に学べ」発言が、結果的に不問、擁護されてしまったままということです。

 

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 これは、その後に出てきた様々な安倍政権やその下にある社会のファシズム性をより端的に示すものです。マスコミは、野党の麻生辞任要求を強く支持すべき、麻生発言がこの政権のやり方の本質であることを正面から追及すべきであったし、現在でも同じことがいえると思います。麻生が許されるならば、その後のすべてのファシズム的行動が許される、ということになると思います。事実、それが現実化しています。