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hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

官僚の語法と山崎雅弘氏の指摘

 官僚の「語法」ということで、続けて話をしたい。私の批判点は、もちろん「語法」についてというではなく、ファシズム権力を安倍首相と一体となって作り出している官僚に対するものである。私は彼らに対し強い怒りを覚える。

 安倍首相訪米に関して、次のツウィートを見た。

ホワイトハウスでの首相の記者会見、NHKで生中継しているが、首相は「ワシントン大行進」でのキング牧師の言葉を流用して「We have a dream」と口にした。あまりに醜い。キング牧師にもその言葉にも何の敬意も払わず、ただ自己利益の道具として、歴史的な言葉を使い捨てにしている。

 「あまりに醜い」という表現だが、氏の怒りを感ずる。その怒りは、キング師の言葉を口にする資格のないファシストがいけしゃあしゃあと使うことに向けられている。 しかし、こういう発言を首相自身が自分で用意していることはあり得ない。彼の批判は、もちろん、官僚に対するものでもあろう。

 事実、山崎氏は、少し前のツウィートでこのような指摘も行なっている。

今の官僚の「芸」は、特定の条件下における「法律の運用や恣意的解釈の技」を磨くことで、結論先行で求められる「法的裏付けの形式」を見つけたり新たに創り出したりする「芸」を盛んに競い合っている。それが社会や国民に及ぼす影響は思考から排除され、ひたすら「形式を操る芸」だけが発達している。

 

  これは、私が前に指摘した「官僚の間での卑小な能力競争」にあたるものといえる。

 山崎氏は、戦史研究者であり、スマートな頭脳の持ち主で、即座に問題をわかりやすく整理、分析する。そしてためらいなく、そうした分析に基づいたわかりやすい意見をツウィートで公開している。早い時期から、堂々と安倍ファシズム政権に対する批判を正面から放ち続けている。

 もっとも、彼のスマートな言い方によれば、彼は「反安倍」ではなく、民主主義を守ること、そのための言論、市民としての行動をしている、ということになるが。また、安倍首相をファシストと決めつけていない。そうしたレッテル貼りをきらう人である。