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hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

統一戦線の必要性(続き)

 今、安倍ファシズム政権に反対するツウィートで、例えば、次の想田のようなものが影響力が大きいでしょう。
 
 

新聞記者の方から「いまや憲法が事実上停止したような状況ですけど、何か打つ手はありますかね」と聞かれたので、「できることはほとんどないと思います」と答えました。「憲法が事実上停止したような状況」は、残念ながら多数派の主権者によって容認ないし黙認されているからです。

 

 
 消極的支持かもしれませんが、要は民意に支持されているのです。日本の政治体制はまだいちおうデモクラシーですから、「民意」がそうならどうしようもありません。

 

 

 
したがって、われわれにできる数少ないことといえば、いい加減「安倍首相は主権者の意思を無視している」という認識と話法を捨てることだと申し上げました。安倍首相によるデモクラシーの破壊が、主権者の容認ないし黙認ないしネグレクトのもとに進んでいるのだという厳しい現実を直視するのです。
 
 

  何か、格好いいですね。私も想田氏と連帯したいと思います。ただ、上の最後のツウィートは、「われわれにできる数少ないこと」という格好いいセリフの後がどうでしょうか。「厳しい現実を直視」してその後どうするか。「我々は、統一戦線をつくって闘うしかない」と、ここまで言ってほしいですね。

 議論をもう少し具体的にしたいです。言論に携わる人、新聞を読む人、インターネットで政治ニュースを見てツウィートでコミュニケーションする人等は、限られています。つまり、「厳しい現実を直視」できる人の数は限られている、ということです。そこで、まさにそうした「厳しい現実を直視」して、どうするかを想田氏に述べてほしいのです。

 私は、もっと厳しい近未来を考えています。ネット上の今程度の自由な言論は、戦争が始まったら、もうないでしょう。すでに、職業選択の自由は、政府と右翼の一体化(それがファシズム)によって奪われています。元朝日新聞の記者が、一度就職した大学を辞任させられました。これから、就職しようとする研究者も含めて考えてみればわかるように、職業の自由、言論の自由は、すでに深刻な状況にあると思います。しかしこれからもっと、ファシズムと対抗するための手段、環境が奪われていくでしょう。

 「統一戦線」とは、反安倍ファシズム勢力はともかく一緒にやろう、という主張です。ある程度の人々、組織が反安倍ファシズム統一戦線という主張、旗を掲げて動き出せば、マスコミもそれを無視することはできないでしょう。そうなれば、「現実を直視する」人、つまり危機意識を持つ人が、「直視する」ひまもない人、そこまで危機意識を持っていない人にも、語りかけやすい環境ができることにもなるでしょう。

 想田氏がいうように「直視」だけでは、危機意識を持つだけ、あるいは無力感に陥るだけ、ということにならざるを得ないのではないでしょうか。