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hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

(続)ファシズムとは?--その目的(役割)とイデオロギー

 前回のブローグで、言いたかったことの一つは、ファシズムは、ある程度民主主義が成立した社会で出てくるものだ、ということです。ファシズムは、民主主義では目指す国家や社会、目指す国家の行動や社会の行動が実現できないと考えるので、本質的に民主主義を敵視し、民主主義を破壊する体制--強権的な国家体制--を作っていきます。

 では、ファシズムは、何を目指してそうした強権的な国家をつくるのでしょうか。それは、戦争準備、戦争遂行です。ファシズムは、民主主義的な体制の下では、効果的、効率的な戦争準備、戦争遂行ができない、戦争準備、戦争遂行に専念できないと感じている勢力の運動であり、民主主義を破壊して、戦争準備を行ない、戦争を遂行します。

 従って、ファシズムイデオロギーは、排外主義的なナショナリズムであり、普遍性を持った民主主義や人権思想への憎悪に基づいたものとなります。

 ファシズム勢力の中と周りには、そうしたファシズムが目指す国家や社会において、あるいはそうした国家や社会の建設過程において、権力的、イデオロギー的、社会的なパワーを持つことを目指す人々・組織が群がっています。国家は戦争状態において、その権力性、暴力性を極大化して表現しますが、彼らは、そうした権力性、暴力性に志向し、惹かれる人々・組織とかなり重なっています。

 現在、自民党は、ファシズム党であり、ファシズム運動としては、ほとんどマスコミが報道しない神道系の宗教団体が重要です。ファシズム運動、ファシズム組織の効果、機能という観点から見るならば、例えば、朝日新聞の元記者の就職を妨害したマスコミ、電話やメール、脅迫状の類は、ファシズム運動としての重要な要素を構成していることを見逃してはならないでしょう。

 ファシズム勢力が、どんな戦争準備、どんな戦争遂行を考えているのか、については次回以降に議論します。