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hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

まず100年の平和を--「新しい市民革命」を静かに、広く、深く

 運動から学ぶことはいっぱいありますね。

 「まず100年の平和を」というのは、SEALDsのツウィートの中にあったものです。この戦争法案を廃案にして、30年後に、100年平和記念祭を祝いたい、というのです。

 すばらしい発想、感性ですね。多くの人の共感を呼ぶのではないでしょうか。

 昨日の国会前集会は、おそらく18時30分には総がかり行動実行委員会が主催の集会が始まっていたのですが、私は、19時15分くらいに着きました。2万人以上、というアナウンスがあって、30分には終了、19時45分からSIELDs主催での集会が続きました。

 リーダーの力強いコールとメッセージがありました。大事なところで、聞き取りにくいところがあり残念です。どこかで全文を書き起こしているところがあれば便利なんですが。

 私の理解では、SEALDsは、統一戦線運動の要的な役割を果たしていると感じました。

 5野党の採決拒否への結束は、SEALDsの粘り強い説得によるもので実現したようです。参院でも、この結束が重要性を持つでしょう。

 また、シュプレヒコールで、「やつらを通すな(No pasarán)」が入ってきているのは、スペインの統一戦線運動を学んできていることの現れではないでしょうか。

 「俺らは、革命をやろうと言ってるんじゃない。ただ憲法どおりやれっていう、当たり前のことをいってるだけなんだ」とも言っていました。

 今日は、こうした発言も踏まえ、今後の運動の方向を議論したいと思います。

 私は、私達の運動は、「まず100年の平和を」を標語とする「新しい市民革命」であると言いたいです*1

 私達の運動は、圧倒的多数の与党議会と最大の報道機関NHKを支配する政権が強行した戦争法案を、廃案にしようとするものです。

 このちょっとめには変更不可能と思われる事態を、国民的意思表示を通じて変えていこうとする私達市民の運動が、市民革命でなくて何でしょうか。

 与党による強行採決自体が、運動の力が拡大しつつあること、そしてそれが市民革命へと明確な姿をとることを恐れた結果であると言えましょう。

 しかし、今この市民革命は、とても日本的な姿を持つ、「新しい市民革命」なんだというこを自覚的に進めていく必要があるように思います。

 この「新しい市民革命」の 拠点は、国会前にあります。ここは、共感を寄せ合ってハートを燃やす場所です。古典的な革命の伝統を引き継ぎます。

 他方、この「新しい市民革命」の闘いが直結する空間は、「世論」です。このことを自覚する必要があります。より具体的に言えば、安倍政権の支持率を20%以下に引き落とすこと、不支持率を急速に拡大することにつながるすべての行動です。

 そのためには、国会前で熱くしたハートを持ちながら、街で、世間で、「あわてずに」「いい感じで」共感を拡大していくことが必要です。

 この市民革命のやり方は、大変ですが(だからこそ「革命」なんですね)今の日本にぴったりのやり方ですね。

 この「新しい市民革命」を静かに、広く、深く進めていかなければなりません。

 今、私達の運動が進んでいるのを見た敵は、3つの戦術をとっています。

 第1は、新国立競技場問題へ世論関心を振り向け、またその問題での譲歩によって支持率を維持しようとすること、

 第2は、私達の運動と国民世論との引き離しを図る、私達の運動への汚い中傷を行なうことです。

 すでに、国会前の運動が「過激」なものであるような印象操作や、それがお金によって動員されたものであるようなウソがばらまかれつつあります。

 第3は、与野党ケンカ両成敗論です。どっちもどっち、として、違憲クーデターという戦後史、世界史における重大事態から世論の目の方向をすり替えてしまうことです。 

 これに対して、私達はどうしたらいいでしょうか。

 皆さんで提案してください。

 私は、運動が国会前だけでなく、全国で「見える化」してきていることをすばらしいことだと思っています。

 さらに「見える化」を進めて、バッジやワッペンのようなもの、Tシャツやバッグのロゴ、等、日常的に身につけたり運んだりするものに、共通デザインのグッズの普及を提案したいと思います。

 電車の中で、一車両の中に必ず数人、十数人、そしてさらに数十人は、それを身につけているというのは素敵な光景です。

 そこに、冒頭で挙げた「まず100年の平和を」は、すばらしい共通標語になるのではないでしょうか。

 安倍ファシズム政権が奪おうとしている「平和」という言葉を取り返すと同時に、

私達と世論の離反を目指そうとするもくろみを寄せつけないパワーを持つ、と思います。

 (今のところ、一人でも電車の中で、プラカードをかばんにつけたりしています)

 

 まず100年の平和を!

「新しい市民革命」を静かに、広く、深く!

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:この「市民革命」については、「世に倦む日々」氏の議論に触発されています。この問題の理論的側面について議論する価値は大いにあると思いますが、今日はパスします。