hajimetenoblogid’s diary

このブログは、反安倍ファシズムのすべての人々と連帯するために、米村明夫が書いています。

自民党の村上誠一郎衆院議員が訴える「民主主義の危機、すなわちファシズムの危機」

 知らなかったのですが、「村野瀬玲奈の秘書課広報室」に次の記事が出ていました。

 

自民党村上誠一郎衆院議員が、日本弁護士連合会主催の2015年6月10日の「安保法制反対集会」に登場し、自民党執行部を批判したスピーチを行ないました。http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-6451.html 

  そこに、スピーチの全文が載っています。「民主主義の危機、すなわちファシズムの危機」を訴えています。

 是非、読んでください。私がこのブローグで言っていること、戦争法に反対する普通の市民が言っていることを、村上氏が言っています。

 自民党の内部でどのように独裁体制ができてきたか、ということについても、簡潔に述べられています。

 サイトの主、村野瀬氏は、次のように主張しています。

村上氏自身や村上氏に賛同する保守派の方々にお願いしたいことは、村上氏一人(あるいは村上氏に賛同する保守派の人ひとり)では自民党内の議員や執行部を説得できないと感じるのなら、自民党支持者に向かって戦争法制反対を訴えて、「今の自民党は間違っているので決して支持しないでください」とでも言ってほしいということです。そうせずに自民党の蛮行を見過ごすなら、それは事実上、自民党の民主主義破壊行為、法治主義破壊行為に手を貸すのと同じことです。

たとえば、アメリカ軍の駐留に長年苦しめられてきた沖縄の保守派は2014年12月の第47回総選挙において、他の党派とも協力して自民党候補を小選挙区では全員落選させ、小選挙区ごとに異なる党派の議員を誕生させることに成功しました。

・・・・・

その沖縄と同じように、保守派であっても、他の先進民主主義国と同様に憲法原則を尊重する真っ当な人ならば、他の党派とも共同で今の自民党に全面的に反旗をひるがえす時が来ているのです。

 全く賛成です。

 村上議員の発言を読んでいると、怒りと悲鳴が聞こえてきます。

 私達の側からも、反ファシズムの人は一緒にやろうとさらに呼びかけると同時に、沖縄のように具体的な統一のあり方を探していく必要があると思います。